1: 2018/02/22(木) 13:59:22.34 _USER
 
BITCOINPAKU6171_TP_V[1]



いま、これまでにないほど仮想通貨が注目されている。

 もちろんその最大の原因は、仮想通貨取引所の大手であるコインチェック社から約580億円分の仮想通貨NEM(ネム)が何者かによって盗まれたからだ。

 この史上最大規模の「仮想通貨強奪事件」では、盗まれた通貨がすでにインターネットの地下社会である「ダーク(闇)ウェブ」で他のコインに交換されるなどの動きが報じられている。事件は文字通り“闇”の中といったところだろう。

 仮想通貨については、投機としてもともと関心が高まっていたが、仮想通貨そもそものメカニズムである「ブロックチェーン技術」ももてはやされていた。特に米国では、数年前から今の日本で見られるような盛り上がりが見られた。

 筆者がマサチューセッツ工科大学(MIT)でフェローをしていた際、MITでは、すべての学生に仮想通貨のパイオニアで代表格であるビットコイン、100ドル分が無料で提供されると発表された。2014年当時、このプロジェクトを進めていた卒業生たちは、「インターネットの黎明期に学生にインターネットへのアクセス権を与えるのに近い」と語っていた。

 そんな仮想通貨ビットコインだが、いまだに多くの関係者が注目していることがある。誰がビットコインを最初に発明したのか、である。

 ビットコインに関心のある人なら、ビットコインの根幹をつくったのが「サトシ・ナカモト」という人物であることはご存じだろう。ただこの「サトシ・ナカモト」が何者なのかはいまだに知られていない。個人なのか複数なのかすら、分かっていないのである。

 ここ何年もの間、数々のメディアがナカモトを探しているが、いずれも失敗に終わっている。「自分がナカモトだ」と名乗り出た人たちもいたが、いずれも信ぴょう性に欠けていた。

 しかし最近、ナカモトの正体を知っている人たちがいるとの話がまことしやかにささやかれている。現在、世界でナカモト探しはどんなことになっているのか。また本当にナカモトの正体を知る人は存在するのか。

 正体の話に入る前に、筆者が以前、ナカモトの存在について感じていた疑問について言及したい。なぜナカモトの正体をみんなが知りたがっているのか、ということだ。

 当初はこれから世界を変えるかもしれない新しい技術を開発した当人が、姿をくらましていて、名前だけが一人歩きしている謎を解く要素があった。しかも世界中で誰も当人にたどり着けないのである。

 最近ではそれ以上に、人々がナカモトの“動向”を注視している理由がある。彼の所有するビットコインの量が、仮想通貨の価格に大きな影響を与えるかもしれないからだ。

 ナカモトが突然姿を消したのは11年のことだ。それまで何人ものエンジニアたちと一緒にビットコインを開発していたが、「他のことをやる」というメールを仲間に送って消息を絶った。ただいなくなる前に、ナカモトは100万ビットコインをすでに手にしていたと言われている。これは全ビットコインの5%に値し、1ビットコイン=1万ドルで計算すると、100億ドルになる。

 仮にナカモトが、100億ドルのビットコインを放出すれば、ビットコインは暴落することになる。それほどのパワーをナカモトは持っていて、その“動向”をリスクとして見ている人たちもいるのである。

>>2 に続きます。

2018年02月22日 07時34分 公開
ITmedia ビジネスオンライン
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1802/22/news017.html






             

  ▽おすすめ記事▽






2: 2018/02/22(木) 13:59:34.86 _USER
>>1 から続き

 本題に戻るが、そもそもこれまでのナカモト探しはどういうものだったのか。

 現時点で判明しているとされるナカモト情報は、1975年生まれで、日本に暮らしていたということ。もちろんこの情報も定かではない。ただ彼の書いた電子メールなどから英語のネイティブスピーカーだということは確かだと見られている。

 これまで、いくつものメディアがナカモトを割り出そうとしてきた。特に話題になったのが、米ニューズウィーク誌が14年に飛ばした誤報だろう。

 ニューズウィーク誌は米ロサンゼルスに暮らす64歳の日系米国人であるエンジニアの「ドリアン・サトシ・ナカモト」という実在の人物をナカモトだと記事にした。

 ニューズウィーク誌で働いたこともある経験からちょっと裏事情を話すと、当時、ニューズウィークは雑誌の出版を終了してWebに移行し、新しい編集体制になったばかりだった。するとすぐに再び雑誌を出版するという話が出るなど、内部もゴタゴタしていた。どんどん新しい記者が加わっていくなかで、ナカモトの記事が出たのである。正直、話題が欲しくて「暴走」していたという印象だった。案の定、記事が出ると他メディアから直ちにその根拠の薄さで集中砲火を浴びたのを記憶している。

 とにかく、「ドリアン・サトシ・ナカモト」はナカモトではなかった。すると今度はフォーブス誌が、ドリアン・ナカモトの家から近くに暮らす人物がナカモトだと報じたが、それも結局、間違いだった。

 翌年、シドニーに暮らすオーストラリア人がナカモトだとする記事が、Webメディアのギズモードと、米ワイアード誌に掲載された。本人も自分がナカモトであると主張。英BBC放送も、この人物がナカモトだと報じたが、結局、ナカモト本人と一緒にビットコインを開発していた人たちから、この人物は「偽物」「詐欺師」だと指摘された。

 話はそこで終わらない。最近、新たな話が米国発で飛び出しており、一部で話題になっているのである。先日も知り合いの米国人サイバーセキュリティ関係者が、この話について熱弁していた。

 一体どういう話なのか。

 簡単に言うと、米政府はナカモトの正体を知っているというのだ。具体的に言うと、米国土安全保障省(DHS)と米NSA(国家安全保障局)はナカモトが誰かを知っている。

 ナカモトは姿を消してから、最新の暗号化技術を使い、とにかく身元がバレないようにしてきたという。しかしNSAの技術力を駆使することで、DHSはナカモトを見つけ出したというのだ。NSAが使ったのは「Stylometry(スタイロメトリー)」と呼ばれる技術で、いわゆる電子メールや論文などの文語の特徴から本人を割り出すテクニックだ。

 ナカモトは数多くの電子メールやポストなどを残している。それらの文体の特徴をあぶり出し、「PRISM(プリズム)」と呼ばれる大規模な監視プログラムなどを使って、すでにナカモトを見つけ出しているという。プリズムを使えば、何兆ともいわれる電子メールを分析することでき、指紋のような個人の特徴を導き出すことができるというのだ。

 ちなみに、過去に同じように「スタイロメトリー」を使ってナカモトを割り出そうとした人がいる。だが比較するための莫大な個人メールなどの文章がなかったために、思うような結果を得られていなかった。

 NSAによるナカモトの割り出し作業には、1カ月もかからなかった――ということらしい。

 この話を主張しているのは、米国人の起業家で米国Webメディアに寄稿している人物だ。この話をどこまで信じていいのかは正直分からないが、現時点で「ウソ」とは言い切れないのだろう。だからこそ、話のネタになっている。

 このようにナカモトの消息をめぐっては、大手メディアの誤報も含め怪しい話も少なくない。ただはっきりとしているのは、ナカモトが名乗り出る気はなさそうだということだ。にもかかわらず、多くの人がナカモトの正体を知りたがっている。

 そこでナカモトに訴えかけたい。ナカモトさん、あなたがつくった仮想通貨を使って史上最大規模のコインチェック事件が発生しました。つきましては、ぜひ心境を聞かせていただけませんか? ぜひこちらにご一報を。

6: 2018/02/22(木) 14:11:35.28
電話してちょーだい

24: 2018/02/22(木) 14:48:29.96
>>6
もっともーっとサカモットォ♪

11: 2018/02/22(木) 14:16:58.22
あー、バレちゃったか?

20: 2018/02/22(木) 14:26:42.97
サトシ「ビットコイン、キミに決めた!」

34: 2018/02/22(木) 15:31:10.43
絶対日本人じゃないだろw

37: 2018/02/22(木) 15:45:08.83
すげえな
一兆円もってるのか

38: 2018/02/22(木) 15:47:41.68
Winny作者の47氏こと金子勇さん説に一票
ブロックチェーンのベースになっている分散台帳システムはWinnyとほぼ同じ仕組み

39: 2018/02/22(木) 15:58:49.18
こういう噂話はいろいろ出ているけど
確証をもって断言できる人なんていないだろう
誰がつくったのか
サーバーは何台あるのか
それを誰が運営しているのか
その運営を誰が責任をもっているのか
その責任をまっとうしない場合、責任者はどういう罰をうけるのか
まったくあやふや









引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1519275562/