2018年04月
Twitterより
SBI Holdings' New Crypto Exchange Will Exclusively List XRP During Launch https://t.co/Zf98XK2tWM
— 北尾吉孝 (@yoshitaka_kitao) 2018年4月18日
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1: 2018/04/19(木) 01:58:07.37 _USER9
https://jp.reuters.com/article/ufj-mufgcoin-idJPKBN1HP0QU
2018年4月18日 / 09:02 / 10時間前更新
[東京 18日 ロイター] - 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.T)が、独自に開発を進めるデジタル通貨「MUFGコイン」を使って、実際の店舗で買い物ができる実証実験を始めた。関係者がロイターに明らかにした。
東京・丸の内の同社本部ビル内にあるコンビニエンスストアで今週から実験を開始。夕方の一部時間帯でMUFGコインでの支払いに対応するレジを設けた。利用者のスマートフォンに表示されたQRコードを店員がタブレットで読み取ることによりコインでの支払いを完了する。
同社では昨年から約1500人の社員がMUFGコインの実証実験に参加。飲み代の割り勘など同僚の間でのおカネのやり取りに使われている。商品の購買にコインを使うのは今回の実験が初めてとなる。同じビル内にあるカフェでも同様の取り組みを始めている。
同社は今回の実証実験を通じ、実際の店舗での支払いにおいて利用者と事業者双方にとってどのような課題があるのかなどを検証する。今後は社員以外にも実証実験の参加者を広げて、実用化に向けて問題などの洗い出しをする予定だ。
三菱UFJの広報担当者は実証実験を行っていることは事実だが、詳細は差し控えると述べた。
MUFGコインはブロックチェーン技術を活用したデジタル通貨。三菱UFJは実用化の時期は明らかにしていない。一般的な仮想通貨との大きな違いは、1MUFGコインが1円と価値が固定されていることだ。そのため、値上がり益を狙った投資目的で購入されることはないと見られている。
国をあげてキャッシュレス決済を推進するなか、クレジットカードなどの既存の支払い手段とは異なる利便性を提供できるかが、MUFGコインの普及のカギとなる。
浦中 大我
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1: 2018/04/18(水) 17:35:21.25 _USER
銀行業はいま、20世紀型の預貸金中心の商業銀行モデルから、21世紀型のデジタルを意識した金融サービス業へ大転換を迫られている。金融とITの融合によって、銀行の在り方そのものに変革が求められているのだ。
その最たるものがフィンテック、そして仮想通貨だ。日本はまだまだ現金決済が中心だが、スウェーデンでは現金決済率が2%まで下がるなど、世界的にキャッシュレス化は大変なスピードで進んでいる。
現金決済を前提にしている日本の銀行の基幹システムは、セキュリティ能力は高く、安定しているが、迅速な開発には向いていない。日々変動する環境変化に対する適応力が低く、時代遅れのシステムといえる。
日本の銀行も手をこまぬいているわけではない。三菱UFJフィナンシャル・グループは独自の仮想通貨「MUFGコイン」の開発を進めており、みずほフィナンシャルグループもゆうちょ銀行や地銀などと連携して「Jコイン」の発行を目指している。技術的には実用化できるレベルまで進んでおり、私は2018年中に実用化されるのではないかと見ている。
こうしたデジタルトランスフォーメーションの波は、日本のような先進国こそメリットが大きい。銀行での受付業務などを機械化することで人的コストを削減できるし、仮想通貨を活用することで窃盗や強盗も起きにくくなる。仮想通貨はSuicaなどの電子マネーと違い、人への送金ができるので、団体で飲食した際の割り勘なども容易になる。
銀行では将来的な人員削減の動きもあるが、労働人口が減少していく現代にあっては理にかなった方策といえよう。機械にできることは機械に任せ、人間は融資相談など、よりクリエーティブな部分にリソースを割くことができる。便利な仮想通貨は、一度実用化されれば普及のスピードは速いだろう。
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